クデルメトワがシルステアの連覇を阻止、ポタポワは予選から決勝進出 [WTAイスタンブール]

2022-04-24

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クデルメトワがシルステアの連覇を阻止、ポタポワは予選から決勝進出 [WTAイスタンブール]

テニスマガジン編集部

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写真はベロニカ・クデルメトワ（ロシア）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦の「TEB BNP パリバ・テニス選手権イスタンブール」（WTA250／トルコ・イスタンブール／4月18～24日／賞金総額25万1750ドル／クレーコート）の女子シングルス準決勝が行われ、ベロニカ・クデルメトワ（ロシア）とアナスタシア・ポタポワ（ロシア）がタイトルをかけて対決することになった。

　第3シードのクデルメトワがタイトル防衛を目指していた第2シードのソラナ・シルステア（ルーマニア）を6-3 6-3で退け、予選から勝ち上がってきたポタポワはユリア・プティンセバ（カザフスタン）を2-6 6-2 6-2で倒した。

　昨年の大会にも出場していた25歳のクデルメトワは準決勝でエリース・メルテンス（ベルギー）に1-6 4-6で敗れたが、ふたりで組んだダブルスでチャンピオンに輝いていた。

　シングルスでは17歳だった2018年9月のタシケント（WTAインターナショナル／ハードコート）以来の決勝進出となる21歳のポタポワは、3度目のチャンスでツアー初優勝を目指している。

　決勝で戦う両者は1月にメルボルン（WTA250／ハードコート）の準々決勝で一度顔を合わせており、クデルメトワが6-2 4-6 6-0で勝者となっていた。ツアー決勝での戦績はクデルメトワが1勝3敗、ポタポワが0勝2敗となっている。

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写真◎Getty Images

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