チェコの17歳、フルビルトバ&ノスコバがシード撃破でグランドスラム予選デビュー [フレンチ・オープン]

写真は2021年フレンチ・オープンでのリンダ・ノスコバ(チェコ)(Getty Images)


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の女子予選1回戦で、ともにグランドスラム大会の一般の部に初挑戦となる17歳のリンダ・フルビルトバ(チェコ)とリンダ・ノスコバ(チェコ)がそれぞれストレート勝利をおさめた。

 今年のマイアミ・オープンでビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)とエリース・メルテンス(ベルギー)を倒す殊勲に成功していたフルビルトバが第25シードのカタジーナ・カバ(ポーランド)を6-0 6-4で退け、前年にジュニアの部でチャンピオンに輝いたノスコバは第11シードのアンナ・ブリンコワ(ロシア)を6-3 7-5で倒した。

 予選2回戦ではフルビルトバがヴィクトリア・クズモバ(スロバキア)と、ノスコバはコニー・ペリン(スイス)と対戦する。

 そのほかの試合では第1シードのアナスタシア・ポタポワ(ロシア)、第2シードのユーレ・ニーマイヤー(ドイツ)、第3シードのジュ・リン(中国)、第4シードのワン・シユ(中国)のほか、2012年フレンチ・オープン準優勝者のサラ・エラーニ(イタリア)らが初戦を突破した。

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写真◎Getty Images

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