綿貫陽介の途中棄権でデミノーがベスト4に進出 [リヨン・オープン]

ATPツアー公式戦の「リヨン・オープン」(ATP250/フランス・リヨン/5月17~22日/賞金総額48万1270ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で第4シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)と対戦した綿貫陽介(フリー)は、第1セットを4-6で落としたあとに棄権した。試合時間は41分。
今大会の大会に初めて出場した24歳の綿貫は、予選決勝で敗れたが欠場者が出たためラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)で本戦入りが決まっていた。
本戦での綿貫は1回戦で第8シードのペドロ・マルチネス(スペイン)を6-7(2) 6-4 6-2で倒す番狂わせを演じ、2回戦ではクォン・スンウ(韓国)を6-3 6-4で破ってATPツアーで初の8強入りを決めていた。
この結果でデミノーは、綿貫とのジュニア時代からの対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。両者はジュニア時代に2015年と16年のローハンプトン(ITFグレード1/グラスコート)で顔を合わせ、1勝1敗と星を分け合っていた。
デミノーは次のラウンドで、アレックス・モルチャン(スロバキア)と対戦する。モルチャンは準々決勝で、フェデリコ・コリア(アルゼンチン)を6-3 6-2で下しての勝ち上がり。
写真◎Getty Images
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