「イガ、いつかはあなたをぶっ倒したい!」ガウフの準優勝スピーチ [フレンチ・オープン]

フレンチ・オープン女子シングルスのセレモニーで準優勝スピーチを行うコリ・ガウフ(アメリカ)(Getty Images)


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の女子シングルス決勝で、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)に1ー6 3ー6で敗れた第18シードのコリ・ガウフ(アメリカ)がセレモニーの準優勝スピーチで感謝の気持ちを述べた。

「OK。これが初めてのスピーチだから緊張するけど、何とかうまく話したい。まずは、おめでとうイガ。この数ヵ月ツアーで成し遂げてきたことは本当に凄い。あなたはその成績に値する選手。今後、何度もあなたと決勝戦で戦うことを願っているし、いつかはあなたをぶっ倒したい!」

「チームの皆、ありがとう。準優勝でごめんなさい。でもありがとう。皆がいなければこのトロフィーも獲れなかったと思う。いつもサポートをありがとう。今日が初めての決勝戦だけど、今後もたくさん戦う決勝戦の中のひとつになることを願っている。今年も一緒に戦ってくれてありがとう。大会ディレクター、すべてのスタッフの方々、ボールパーソン、カメラマンも素敵な写真をありがとう。一番重要なのは、私がリードされているときも応援してくれたファンの皆さん、ありがとう。相手のマッチポイントのときでさえも応援してくれて、凄く勇気づけられた。ありがとう。本当にありがとう! どうしよう、このあとどこへ行けばいいの?」

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles