「私たち女子はそこまで酷い?」コスチュクが男女の賞金格差に不満!

フレンチ・オープンの女子シングルスでは1回戦敗退、ダブルスは準々決勝進出のマルタ・コスチュク(ウクライナ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ロスシー国際イーストボーン」(WTA500/イギリス・イーストボーン/6月19~25日/賞金総額75万7900ドル/グラスコート)の女子シングルスにエントリーしているマルタ・コスチュク(ウクライナ)によるツイートが大きな話題となっている。

 コスチュクは6月の同じ時期にドイツで行われた男女の大会の賞金を比べて、なぜ女子がそれほど安いのか、女子のレベルはそれほど悪いのかと問題提起している。

 実際、ベルリンで開催されたWTA500の「bett1オープン」は優勝賞金が5万5300ユーロ(約785万円)なのに対して、ハレで開催されたATP500の「テラ・ウォルトマン・オープン」は優勝賞金が39万9170ユーロ(約5700万円)と大きな差がある。

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写真◎Getty Images

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