ベルリン優勝の勢いに乗るジャバーが快調に4回戦へ「ここでのプレーが大好き」 [ウインブルドン]

2022-07-02

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ベルリン優勝の勢いに乗るジャバーが快調に4回戦へ「ここでのプレーが大好き」 [ウインブルドン]

テニスマガジン編集部

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写真は16強入りを決めたオンス・ジャバー（チュニジア）（Getty Images）

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　今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」（イギリス・ロンドン／本戦6月27日～7月10日／グラスコート）の女子シングルス3回戦で、第3シードのオンス・ジャバー（チュニジア）がディアン・パリー（フランス）を6-2 6-3で下してベスト16に進出した。

　前哨戦のベルリンで優勝したジャバーはその勢いに乗り、ウインブルドンでもここまでのところすべて比較的簡単にストレート勝ちをおさめている。彼女はこの日もフランスの新鋭パリーのスライスバックハンドにうまく対処し、主導権を手放さなかった。

「ここでのプレーが大好きよ。私は可能な限り短い時間で勝とうとしている。ここまでのところ、グラスコートでのプレーを本当に楽しんでいるわ」とジャバーは試合後にコメントした。

「これら（最初の）数ラウンドは常に油断がならない。私は自分のベストテニスをしたいと思っている。心地よく感じすぎるのもよくないわ。私は警戒し、集中力を保とうとしている。私は常に準備ができている。可能な限りシンプルに、とにかく自分のテニスをしようとしているの」

　ジャバーは次のラウンドで、第15シードのアンジェリック・ケルバー（ドイツ）を6-4 7-5で破って勝ち上がった第24シードのエリース・メルテンス（ベルギー）と対戦する。

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写真◎Getty Images

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