2017年大会準優勝のソウザが初戦を突破 [ジェネラリ・オープン]

写真はフレンチ・オープンでのジョアン・ソウザ(ポルトガル)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ジェネラリ・オープン」(ATP250/オーストリア・チロル州キッツビューエル/7月25~30日/賞金総額59万7900ユーロ/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、第8シードのジョアン・ソウザ(ポルトガル)が予選勝者のヴィート・コプリバ(チェコ)を4-6 6-1 7-5で下して大会をスタートした。試合時間は1時間30分。

 今大会に2年ぶり3度目の出場となる33歳のソウザは初参戦だった2017年に決勝進出を果たし、フィリップ・コールシュライバー(ドイツ)に3-6 4-6で敗れはしたが準優勝を飾っていた。今シーズンのソウザは23大会でプレーし、2月にプネー(ATP250/ハードコート)でツアー4勝目を挙げるなどツアーレベルで12勝13敗の戦績で今大会を迎えている。

 ソウザは次のラウンドで、チアゴ・モンテーロ(ブラジル)を7-6(6) 6-4で破って勝ち上がったイリ・レヘカ(チェコ)と対戦する。

 そのほかの試合ではフェデリコ・コリア(アルゼンチン)、ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)、フアン パブロ・バリーリャス(ペルー)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したユーリ・ロディオノフ(オーストリア)とフィリップ・ミソリッチ(オーストリア)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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