2016年大会チャンピオンがフォニーニは初戦敗退、20歳のゼッピエリはツアー本戦初勝利 [クロアチア・オープン]
ATPツアー公式戦の「プラバ・ラグナ・クロアチア・オープン・ウマグ」(ATP250/クロアチア・ウマグ/7月25~31日/賞金総額59万7900ユーロ/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、第7シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)がダニエル エライ・ガラン(コロンビア)に3-6 7-5 3-6で敗れた。試合時間は2時間43分。
今大会に3年ぶり12回目の出場となる35歳のフォニーニは、過去2度決勝に進出して2016年にタイトルを獲得。前回プレーした2019年は、ステファノ・トラバグリア(イタリア)に対する初戦となる2回戦を右脚のケガを理由に第2セット途中で棄権していた。
フォニーニはシモーネ・ボレッリ(イタリア)とのペアでダブルスに第1シードとして参戦しており、初戦でロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)/トマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)と対戦する予定になっている。
ガランは次のラウンドで、予選勝者のジュリオ・ゼッピエリ(イタリア)と顔を合わせる。20歳のゼッピエリはペドロ・カチン(アルゼンチン)を3-6 6-1 6-4で倒し、ツアー本戦初勝利を挙げていた。
そのほかの試合ではジャウメ・ムナール(スペイン)がミカエル・イーメル(スウェーデン)を4-6 6-1 6-4で、カルバレス バエナがヘンリー・ラクソネン(スイス)を6-4 7-5で、予選勝者のマルコ・チェッキナート(イタリア)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した18歳のミリ・ポリチャク(クロアチア)を6-1 5-7 6-2で下してそれぞれ2回戦に駒を進めた。
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-07-12
大坂なおみが出場表明!「東レPPOテニス」最速先行チケット販売は7⽉12⽇(⾦)よりe+(イープラス)で
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
2024-07-12
大坂なおみが出場表明!「東レPPOテニス」最速先行チケット販売は7⽉12⽇(⾦)よりe+(イープラス)で
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Ranking of articles
-
2024-07-04
ITFがパリ五輪テニス競技のエントリーリストを発表、日本勢は錦織圭&ダニエル太郎&大坂なおみ&内島萌夏&青山修子/柴原瑛菜が選出
-
2024-07-15
ウインブルドン2024|トーナメント表
-
2024-07-21
16歳以下は駒田瑛人(兵庫/ラボキッズJr)と石田実莉(兵庫/神戸野田高)が単複2冠 [2024関西ジュニア]
-
2024-07-21
12歳以下シングルスは安居院咲空(滋賀/ARROWS T.S.)と坂本愛実(奈良/ダイヤモンドTC学園前)が優勝、安居院は単複2冠 [2024関西ジュニア]
-
2024-07-21
14歳以下シングルスは安藤大貴(大阪/江坂テニスセンター)と西脇美結(大阪/TEAMSTUFF)が優勝、西脇は単複2冠 [2024関西ジュニア]