ムハメッド/柴原瑛菜は2回戦で第2シードペアに敗れる [WTAトロント]

写真はイメージ(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ナショナルバンク・オープン」(WTA1000/カナダ・オンタリオ州トロント/8月8~14日/賞金総額269万7250ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、エイジア・ムハメッド(アメリカ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)は第2シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)に5-7 3-6で敗れた。試合時間は1時間18分。

 柴原とムハメッドのコンビは、今大会が7度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ3月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)では4試合を勝ち抜き、決勝で敗れはしたが準優勝を飾った。

 今大会でのムハメッド/柴原は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した10代ペアのケイラ・クロス/ビクトリア・ムボコ(ともにカナダ)を6-3 5-7 [10-8]で破り、夏のハードコートシーズンを勝利でスタートしていた。

 ダブロウスキー/オルモスは準々決勝で、第8シードのアレクサ・グラーチ(チリ)/アンドレア・クレパーチ(スロベニア)と対戦する。グラーチ/クレパーチは2回戦で、ワイルドカードを得て参戦した姉妹ペアのビアンカ・フェルナンデス/レイラ・フェルナンデス(ともにカナダ)を6-1 6-2で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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