ラッキールーザーでツアー本戦デビューの坂詰姫野は勝利ならず [WTAグランビー]

写真は2020年全日本テニス選手権での坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)(撮影◎菅原淳)


 WTAツアー公式戦の「グランビー・ナショナルバンク選手権」(WTA250/カナダ・ケベック州グランビー/8月21~27日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)は第3シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)に6-7(6) 4-6で敗れた。試合時間は1時間25分。

 21歳の坂詰は予選決勝で敗れたが、欠場者が出たためラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)で本戦入りしていた。

 両者は今回が初対戦。坂詰がWTAツアーに参戦したのは、これが初めてだった。

 パオリーニは2回戦は次のラウンドで、レベッカ・マリノ(カナダ)と対戦する。マリノは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した15歳のビクトリア・ムボコ(カナダ)を6-3 6-3で下して勝ち上がった。

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撮影◎菅原淳

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