世界1位になるチャンスを持つルードがベレッティーニをストレートで退け準決勝進出 [USオープン]

写真はキャスパー・ルード(ノルウェー)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、第5シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)が第13シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)を6-1 6-4 7-6(4)で下してベスト4に進出した。試合時間は2時間35分。

 グランドスラム大会でルードが準々決勝を突破したのは、今年のロラン・ギャロス以来でキャリア2度目となる。同ラウンドでの戦績は、2勝0敗となった。

 フラッシングメドウに5年連続出場となる23歳のルードは、2020年の3回戦進出がこれまでの最高成績だった。第8シードとして臨んだ昨年は、2回戦でボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)に6-3 4-6 3-6 4-6で敗れていた。

 6月にフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)でグランドスラム自己最高の準優勝を飾ったルードはUSオープン前哨戦2大会でプレーし、モントリオール(ATP1000/ハードコート)で4強入りするなど3勝2敗の戦績で今大会を迎えている。

 この結果でルードは、ベレッティーニとの対戦成績を4勝2敗とした。全米では2020年大会の3回戦で顔を合わせており、ベレッティーニが6-4 6-4 6-2で勝っていた。

 今大会でのルードは1回戦でカイル・エドマンド(イギリス)を6-3 7-5 6-2で、2回戦でティム・ファン ライトフォヘン(オランダ)を6-7(4) 6-4 6-4 6-4で、3回戦で第29シードのトミー・ポール(アメリカ)を7-6(3) 6-7(5) 7-6(2) 5-7 6-0で、4回戦ではラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のコランタン・ムーテ(フランス)を6-1 6-2 6-7(4) 6-2で破って8強入りを決めていた。

 この大会の結果次第で世界ナンバーワンの座に就く可能性を持つルードは、ランキングの動向をリアルタイムで伝える新しいATPライブランキングでライバルのカルロス・アルカラス(スペイン)を追い抜き2位に浮上した。

 ルードは準決勝で、第23シードのニック・キリオス(オーストラリア)と第27シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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