シフィオンテクがジャバーに対する女子決勝で第1セットを先取 [USオープン]

写真は試合前のフォトセッションでのイガ・シフィオンテク(ポーランド/左側)とオンス・ジャバー(チュニジア/右側)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の女子シングルス決勝で第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)と第5シードのオンス・ジャバー(チュニジア)が対戦し、第1セットはシフィオンテクが6-2で先取した。

 両者の過去の対戦成績は、2勝2敗のイーブン。グランドスラム大会では昨年7月にウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)の4回戦で顔を合わせ、ジャバーが5-7 6-1 6-1で勝っている。

 2月末のドーハ(WTA1000/ハードコート)から6月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)まで6大会連続優勝を飾って2000年以降の女子ツアーで単独トップとなるマッチ37連勝をマークしたシフィオンテクはそのあと4勝4敗とやや勢いを落として今大会を迎えたが、2つのフルセットマッチを切り抜け3度目のグランドスラム制覇に王手をかけている。

 ジャバーは7月のウインブルドンで初のグランドスラム決勝を経験したがエレナ・リバキナ(カザフスタン)に6-3 2-6 2-6で敗れて準優勝に終わっており、2度目のチャンスで悲願達成を目指している。

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写真◎Getty Images

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