コルネとメルテンスがともに今季初の決勝進出 [WTAモナスティル]

写真はアリゼ・コルネ(フランス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ジャスミン・オープン・モナスティル」(WTA250/チュニジア・モナスティル/10月3~9日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝が行われ、アリゼ・コルネ(フランス)とエリース・メルテンス(ベルギー)がタイトルをかけて対決することになった。

 第3シードのコルネが第2シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)を6-4 6-3で下し、第5シードのメルテンスはクレア・リュー(アメリカ)を6-4 6-0で退けた。

 ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取り参戦した32歳のコルネは1セットも落とさず勝ち上がり、2018年7月のグスタード(WTAインターナショナル/クレーコート)以来となるツアー7勝目に王手をかけた。

 同種目で昨年4月のイスタンブール(WTA250/クレーコート)以来となる決勝進出を決めた26歳のメルテンスは、同年1月のギップスランド・トロフィー(WTA500/ハードコート)に続く7度目のタイトル獲得を目指している。

 ともに今季初の決勝で戦う両者の対戦成績は、2勝2敗のイーブン。今シーズンは2月にサンクトペテルブルク(WTA500/室内ハードコート)の1回戦で顔を合わせ、メルテンスが3-6 6-2 6-4で勝っている。

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写真◎Getty Images

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