ナダルが長年のコーチだったフランシスコ・ロイ氏のチーム離脱を報告「感謝の言葉しかない」

写真は2020年Nitto ATPファイナルズでのフランシスコ・ロイ氏(左)とラファエル・ナダル(スペイン)(Getty Images)


 男子テニス世界ランク2位のラファエル・ナダル(スペイン)が金曜日に自身のSNSを更新し、コーチとして長年に渡って彼を支えてきたフランシスコ・ロイ(スペイン)がチームを去ることになったと発表した。

 元テニスプレーヤーのロイ氏は現役時代に主にダブルスで活躍し、ツアーレベルで9つのタイトルを獲得した。ロイ氏は2005年からナダルのチームに加入し、その期間にナダルは男子の最多記録となる22回のグランドスラム制覇を果たした。

 36歳のナダルはSNSを通して「フランシス・ロイがチームを去り、コーチとして新しい個人的なプロジェクトを開始することをお知らせします」と報告し、「フランシスは僕のキャリアにおいて重要な人物であり、長年に渡る彼の仕事と友情にとても感謝しています」と感謝の意を述べた。

「フランシスはテニスをよく知っている素晴らしいコーチで、僕がどんどん上達するために多くの手助けをしてくれました。感謝の言葉しかありません。新しいプロジェクトでの幸運を祈っています!」

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写真◎Getty Images

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