2019年&21年チャンピオンの大坂なおみがオーストラリアン・オープンを欠場

写真は2021年オーストラリアン・オープン女子シングルス表彰式での大坂なおみ(日清食品)(Getty Images)


 2023年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)が日曜日に公式ツイッターを更新し、大坂なおみ(フリー)の出場取り消しを発表した。

 オーストラリアン・オープンに昨年まで7年連続で出場していた25歳の大坂は、2019年と21年にタイトルを獲得。2度目のタイトル防衛に挑んだ昨年は、3回戦でアマンダ・アニシモワ(アメリカ)に6-4 3-6 6-7(5-10)で惜敗していた。

 2022年シーズンの大坂はケガの影響もあって11大会しか出場せず、14勝9敗の戦績を残した。大坂は昨年9月に東京(WTA500/ハードコート)の1回戦で相手の途中棄権で僅か14分で勝ち上がったあと、2回戦を腹痛により棄権したのを最後に公式戦でプレーしていない。

 大坂が欠場したため、ダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)が本戦に繰り上がった。

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写真◎Getty Images

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