第2シードのキッチュノック/二宮真琴が2試合連続フルセット勝利で準決勝進出 [リヨン・オープン]

写真は2019年武漢オープンでの二宮真琴(エディオン)(Getty Images)

 
 WTAツアー公式戦の「シジエム サンス・メトロポル ド リヨン・オープン」(WTA250/フランス・リヨン/1月30日~2月5日/賞金総額25万9303ドル/室内ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、第2シードのナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)/二宮真琴(エディオン)がアナ・ボグダン(ルーマニア)/ダンカ・コビニッチ(モンテネグロ)に6-4 4-6 [10-8]で競り勝ちベスト4進出を決めた。試合時間は1時間31分。

 今大会で初めてペアを組んだキッチュノック/二宮は、前日に行われた1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したアレナ・フォミナ クロッツ(ロシア)/エルサ・ジャクモ(フランス)を6-4 3-6 [10-4]で破って勝ち上がっていた。

 キッチュノック/二宮は準決勝で、第3シードのアリシア・バーネット(イギリス)/ナテラ・ザラミゼ(ジョージア)が棄権したため不戦勝で勝ち上がったオルガ・ダニロビッチ(セルビア)/アレクサンドラ・パノワ(ロシア)と対戦する。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles