決勝はバエスとコリアの地元アルゼンチン勢対決に [コルドバ・オープン]

写真は2022年アルゼンチン・オープンでのセバスチャン・バエス(アルゼンチン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「コルドバ・オープン」(ATP250/アルゼンチン・コルドバ/2月6~12日/賞金総額71万3495ドル/クレーコート)の男子シングルス準決勝が行われ、セバスチャン・バエス(アルゼンチン)とフェデリコ・コリア(アルゼンチン)がそれぞれ地元優勝をかけて初対決することになった。

 第4シードのバエスが予選勝者のウーゴ・デリエン(ボリビア)を6-4 6-4で下し、第6シードのコリアはディフェンディング・チャンピオンで第3シードのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)を6-4 7-6(2)で退けた。

 今季ここまで3大会に出場してシングルス未勝利だった22歳のバエスは、今季初勝利から3連勝を飾って昨年7月のバスタッド(ATP250/クレーコート)以来となる決勝進出を決めた。

 30歳のコリアはキャスパー・ルード(ノルウェー)に敗れた2021年7月のバスタッドに続くキャリア2度目のツアー決勝で、初のタイトル獲得を目指している。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles