ペグラが2試合連続1セットダウンからの逆転勝利でベスト16に進出 [WTAインディアンウェルズ]

写真はジェシカ・ペグラ(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日8~19日/賞金総額880万ドル/ハードコート)の女子シングルス3回戦で、第3シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)が第26シードのアナスタシア・ポタポワ(ロシア)を3-6 6-4 7-5で振りきりベスト16進出を決めた。

 2回戦に続いて第1セットを落としたペグラは競り合いの末に第2セットを取り返し、第3セットでは第1ゲームでサービスダウンを喫しながらも第6ゲームで追いつくと6-5からの最終ゲームをブレークして2時間17分の激闘を締めくくった。

 ペグラは次のラウンドで、第24シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)を0-6 6-0 6-4で破って勝ち上がった第15シードのペトラ・クビトバ(チェコ)と対戦する。

 そのほかの試合では第2シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)、第6シードのココ・ガウフ(アメリカ)、第7シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)、第16シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)、第17シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)、予選勝者のレベッカ・ピーターソン(スウェーデン)が3回戦を突破した。

 シード対決ではサカーリが第27シードのアンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)に3-6 6-2 6-4で逆転勝利をおさめ、プリスコバは第11シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)を6-1 7-5で退けた。

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写真◎Getty Images

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