トップハーフからシフィオンテクとルバキナが準決勝に進出 [WTAインディアンウェルズ]

写真はイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日8~19日/賞金総額880万ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)がソラナ・シルステア(ルーマニア)を6-2 6-3で退けベスト4に進出した。

 お互いに一度ずつブレークし合って迎えた2-2から4ゲームを連取して第1セットを先取したシフィオンテクは第2セットも4-0とリードを広げ、ひとつサービスダウンを喫したあと5-3からのサービング・フォー・ザ・マッチをきっちりキープして1時間22分で試合を締めくくった。

 ふたりは昨年1月にオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の4回戦で一度顔を合わせており、シフィオンテクが苦戦を強いられながらも5-7 6-3 6-3で勝っていた。

 ディフェンディング・チャンピオンのシフィオンテクは次のラウンドで、カロリーナ・ムチョバ(チェコ)を7-6(4) 2-6 6-4で破って勝ち上がった第10シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)と対戦する。両者は過去2戦して1勝1敗と星を分け合っているが、1月のオーストラリアン・オープン4回戦ではルバキナが6-4 6-4で勝者となっている。

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写真◎Getty Images

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