コルネエワがペレス アラルコンを下してジュニアグランドスラム2大会連続優勝 [フレンチ・オープン]

写真はジュニアグランドスラム2大会連続優勝を飾ったアリナ・コルネエワ(ロシア)(Getty Images)


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)のジュニア女子シングルス決勝で、第3シードのアリナ・コルネエワ(ロシア)が第6シードのルチアーナ・ペレス アラルコン(ペルー)を7-6(4) 6-3で下して優勝を飾った。試合時間は1時間36分。

 決勝で同胞のミルラ・アンドレエワ(ロシア)に競り勝って栄冠に輝いた1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)以来のジュニア大会参戦となった15歳のコルネーワは、プレーしたジュニアグランドスラムの同種目で負けなしの12連勝を飾った。

 コルネエワはアンドレエワとともに2021年の14才以下国別対抗戦「ワールドジュニア」(チェコ・プレステヨフ/クレーコート)でロシア代表としてプレーし、母国の世界一に貢献していた。

 齋藤咲良(MAT Tennis Academy)とのペアで第1シードとして出場しているダブルスでも勝ち残っているコルネエワは、単複2冠をかけた第6シードのタイラ カテリーナ・グラント/クレービー・グヌエ(ともにアメリカ)に対する決勝を控えている。

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写真◎Getty Images

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