メドベージェフとチチパスが今季のグラスコートシーズン初勝利 [ATPハレ]
ATPツアー公式戦「テラ・ウォルトマン・オープン」(ATP500/ドイツ・ノルトライン ヴェストファーレン州ハレ/6月19~25日/賞金総額234万5130ユーロ/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、第1シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)がマルコス・ギロン(アメリカ)を6-4 6-3で下して今季のグラスコートシーズン初勝利を挙げた。
前週のスヘルトーヘンボスで初戦負けを喫していたメドベージェフは見応えあるラリーを交わし合いながらも常に僅かな優位性を保ち、直面した3つのブレークポイントをすべてセーブして71分で今季のマッチ40勝目を挙げた。メドベージェフの40勝7敗は今季の男子ツアーでトップの勝利数で、35勝4敗のカルロス・アルカラス(スペイン)がこれに続いている。
「本当に厳しい試合だった。自分のベストマッチじゃなかったことは確かだね。僕は少しリズムを欠いていたけど、それとは関係なく彼がとてもいいプレーをしていたよ」とメドベージェフは試合後のオンコートインタビューで語った。
メドベージェフは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したオスカー・オッテ(ドイツ)を7-6(3) 6-3で破って勝ち上がったラスロ・ジェレ(セルビア)と対戦する。
第2シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)は苦戦を強いられたが、グレゴワール・バレール(フランス)に6-7(6) 6-4 7-6(3)で逆転勝利をおさめた。第1セットを落としたチチパスは第2セットも1-3とリードされていたが、そこから巻き返して勝利をもぎ取った。チチパスもまた前週のシュツットガルトで初戦敗退に終わっており、苦しみ抜いた末に今季のグラスコートシーズン初勝利をマークした。
そのほかの試合ではデニス・シャポバロフ(カナダ)がロイド・ハリス(南アフリカ)を7-6(1) 6-4で倒し、ニコラス・ジャリー(チリ)がコランタン・ムーテ(フランス)を6-3 7-5で退け、ブランドン・ナカシマ(アメリカ)はミカエル・イーメル(スウェーデン)に4-6 6-4 7-5で競り勝ちそれぞれ2回戦に駒を進めた。
写真◎Getty Images
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