前年覇者ジャバーが初戦で予選勝者に敗れる番狂わせ [WTAベルリン]

写真はオンス・ジャバー(チュニジア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「bett1オープン」(WTA500/ドイツ・ベルリン/6月19~25日/賞金総額78万637ドル/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、前年度覇者で第4シードのオンス・ジャバー(チュニジア)が予選勝者のユレ・ニーマイヤー(ドイツ)に6-7(4) 4-6で敗れる番狂わせが起きた。

 2度に渡って先行しながらその都度追いつかれたジャバーはタイブレークの末に第1セットを落とし、第2セット第1ゲームでブレークされたリードを取り返すことができないまま1時間35分でストレート負けを喫した。

 昨年のウインブルドンで準々決勝に進出する過程で当時世界ランク2位だったアネット・コンタベイト(エストニア)を倒したニーマイヤーにとって、これはキャリア3度目の対トップ10勝利となる。過去2年初戦敗退に終わっていたニーマイヤーは、同大会で初の本戦勝利をマークした。

「正直に言って、素晴らしい気分だわ。過去2年は1回戦でフルセット負けだったから、第1セットを取ったときは『少なくとも過去2年と同じく3セットはプレーできる』と思っていたの。勝つことができて凄くうれしい」とニーマイヤーは試合後にコメントした。

「緊張して大変だった。(第2セット)5-3からブレークしようとしたけどできなかった。それでもとにかくポジティブでいようとして、目の前のポイントに集中したの。試合の締めくくりで少し緊張したけど、最後に彼女がミスしたときは本当にうれしかった」

 ニーマイヤーは次のラウンドで、ビアンカ・アンドレスク(カナダ)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)の勝者と対戦する。

 この日プレーしたジャバー以外のシード勢は第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)、第2シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)、第5シードのココ・ガウフ(アメリカ)が2回戦に駒を進めたが、第8シードのダリア・カサキナ(ロシア)は同胞でラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のエリナ・アバネシアン(ロシア)に2-6 6-3 6-7(7)で競り負けた。

 そのほかの試合では前週のスヘルトーヘンボスで2連覇を達成したエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)、アンナ・ブリンコワ(ロシア)、予選勝者のジェイミー・フォーリス(オーストラリア)が初戦を突破した。

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写真◎Getty Images

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