ベキッチがウインブルドン優勝者ルバキナを倒して準々決勝へ「彼女のサービスを返すのは簡単じゃなかった」 [WTAベルリン]

写真はドナ・ベキッチ(クロアチア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「bett1オープン」(WTA500/ドイツ・ベルリン/6月19~25日/賞金総額78万637ドル/グラスコート)の女子シングルス2回戦で、ドナ・ベキッチ(クロアチア)がウインブルドン優勝者で第2シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)を6-7(1) 6-3 6-4で倒す番狂わせに成功した。

 すべてサービスキープで進んだ第1セットをタイブレークの末に落としたベキッチは第2セット第6ゲームで初めてブレークしてセットオールに追いつくと、第3セット3-3からもう一度相手のサービスゲームを破って2時間14分でキャリア12回目の対トップ10勝利を決めた。

「彼女を倒したことだけではなく、ここで準々決勝に進出できて本当にうれしい。私は目の前の瞬間に集中した。とにかく次のポイント、次のゲームをプレーしようと心掛けていたわ。今日の彼女は素晴らしいサービスを打っていた。間違いなく現時点の女子ツアーで最高のサーバーだと思う。彼女のサービスが本当に強力だったから『とにかくついていけば必ずチャンスがくる』と考えていたけど、実際にチャンスがきたわ」とベキッチは試合後にコメントした。

「とにかくアグレッシブにプレーして向かっていこうと思ったけど、簡単なことではなかった。リターンが返せたときは毎回ラッキーだと思ったくらいよ。ラリーに持ち込めばある程度優位に展開できたと感じたけど、彼女のサービスを返すのは簡単ではなかった」

 ベキッチは次のラウンドで、アンナ・ブリンコワ(ロシア)との同胞対決を1-6 6-3 6-2で制して勝ち上がったラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のエリナ・アバネシアン(ロシア)と対戦する。

 この日は2回戦があと2試合行われ、勝ち上がった第3シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)と第7シードのペトラ・クビトバ(チェコ)が準々決勝で顔を合わせることになった。ガルシアが予選勝者のジェイミー・フォーリス(オーストラリア)を6-3 6-2で下し、クビトバは同日に行われた1回戦でレベッカ・マサロバ(スペイン)に3-6 6-3 6-2で逆転勝利をおさめていたナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)を6-1 6-1で退けた。

 そのほかの試合では第6シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したベロニカ・クデルメトワ(ロシア)とマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)、アリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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