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2023-06-30

海外ニュース

ガウフがダブルスパートナーのペグラを下して準決勝へ、ガルシアとオスタペンコは途中棄権 [WTAイーストボーン]

テニスマガジン編集部

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写真はココ・ガウフ（アメリカ）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦「ロスシー国際」（WTA500／イギリス・イーストボーン／6月26日～7月1日／賞金総額78万637ドル／グラスコート）の女子シングルス準々決勝で、第5シードのココ・ガウフ（アメリカ）が今大会のダブルスパートナーでもある第3シードのジェシカ・ペグラ（アメリカ）を6-3 6-3で下してベスト4に進出した。

　ワンブレーク差で第1セットを先取したガウフは第2セットで0-3とリードされたが、そこから最後の6ゲームを連取して1時間8分で快勝した。

　ガウフは次のラウンドで、ラッキールーザー（予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手）のペトラ・マルティッチ（クロアチア）を6-4 6-1で破って勝ち上がった同胞のマディソン・キーズ（アメリカ）と対戦する。

　もうひとつの準決勝は、ともに相手の途中棄権で勝ち上がった第9シードのダリア・カサキナ（ロシア）とカミラ・ジョルジ（イタリア）の顔合わせとなった。第2シードのカロリーヌ・ガルシア（フランス）が2-6 1-2とリードされた時点で肩のケガを理由に棄権したためカサキナの勝利が決まり、エレナ・オスタペンコ（ラトビア）はジョルジに対して第1セットを6-7(8)で落としたあと眩暈の症状を訴えリタイアした。

次ページ　>　ロスシー国際でダブルスパートナーを倒して4強入りを決めた第5シードのガウフ選手

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写真◎Getty Images

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