前年の準優勝者ジャバーが危なげない勝利で2回戦へ [ウインブルドン]

写真はオンス・ジャバー(チュニジア)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月3~16日/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、第6シードのオンス・ジャバー(チュニジア)がマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)を6-3 6-3で下して大会をスタートした。

 相手のサービスゲームを2度破って第1セットを先取したジャバーは第2セット3-0から3-3に追いつかれたが、そこから最後の3ゲームを連取して1時間16分で試合を締めくくった。

 ウインブルドンに3年連続9度目(2013~14年、16年の予選敗退を含む)の出場となる28歳のジャバーは昨年の大会で初めてグランドスラム決勝に進出し、エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)に6-3 2-6 2-6で敗れはしたが準優勝を飾っていた。

 ジャバーは次のラウンドで、イザリン・ボナボントゥー(ベルギー)と予選を勝ち上がってきたバイ・ジュオシャン(中国)の勝者と対戦する。

 現地は雨により試合はNo.1コートの開閉式屋根を閉じて行われ、屋外コートの試合はすべて中断している。

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写真◎Getty Images

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