16歳の新星アンドレエワが2度目のグランドスラム大会で予選から16強入り [ウインブルドン]

写真はミルラ・アンドレエワ(ロシア)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月3~16日/グラスコート)の女子シングルス3回戦でミルラ・アンドレエワ(ロシア)が第9シードの第22シードのアナスタシア・ポタポワ(ロシア)を6-2 7-5で倒し、同種目のベスト16が出揃った。試合時間は1時間35分。

 この試合は前日に行われる予定だったが、雨により延期となっていた。

 グランドスラム大会デビュー戦だった先月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で予選から3回戦まで勝ち上がった16歳のアンドレエワは、この大会でも予選からマッチ6連勝で16強入りを決めた。

 今大会では予選2回戦で敗れた彼女の姉で19歳のエリカ・アンドレエワ(ロシア)も世界ランク149位につけている有望な若手選手で、ふたりは18歳のリンダ・フルビルトバ(チェコ)と16歳のブレンダ・フルビルトバ(チェコ)と並んで将来を嘱望される10代のテニス姉妹として注目されている。

 アンドレエワは次のラウンドで、前日にマルタ・コスチュク(ウクライナ)を6-4 6-1で破って勝ち上がった第25シードのマディソン・キーズ(アメリカ)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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