地元ドイツのズベレフが19歳フィスの挑戦を退け復帰後初の決勝進出 [ハンブルク・オープン]

写真はアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ハンブルク・ヨーロピアン・オープン」(ATP500/ドイツ・ハンブルク/7月24~30日/賞金総額198万1470ユーロ/クレーコート)の男子シングル準決勝で、第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が19歳のアルトゥール・フィス(フランス)の挑戦を6-2 6-4で退け地元優勝に王手をかけた。

 相手のサービスゲームを2度破って第1セットを先取したズベレフは第2セット第1ゲームでブレークしたリードを最後まで守り、1時間31分で昨年5月のマドリッド以来となる決勝進出を決めた。

 準々決勝で第1シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)を倒したフィスは若者らしい果敢なプレーで第2セット4-5から3度マッチポイントを凌いだが、最終的にフィスが放った渾身のフォアハンドを何とか返したズベレフのロブがオンラインとなって試合に終止符が打たれた。

「僕とキャスパーではプレースタイルがかなり違う。キャスパーはもっとスピンをかけてボールが高く弾むから、恐らくアルトゥールはそのほうが好きなんだろうね。彼から時間を奪う必要があるから、速いペースでフラットに打っていかなければならないと考えていた。今日はそれがうまくできたと思う」とズベレフは試合後にコメントした。

 ズベレフは2022年フレンチ・オープンで足首に大ケガを負ってから復帰後初の決勝で、ジャン・ジジェン(中国)を6-3 6-2で破って勝ち上がったラスロ・ジェレ(セルビア)と対戦する。

「母国でプレーするのはいつも最高だけど、結局は非常に難しい試合になる。とにかく決勝を楽しみにしているよ」とズベレフは次戦を見据えた。

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写真◎Getty Images

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