ディミトロフがベスト8進出一番乗り、雨で3回戦5試合が順延に [ATPワシントンDC]

写真はグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ムバダラ・シティDCオープン」(ATP500/アメリカ・ワシントンDC/7月31日~8月6日/賞金総額217万8980ドル/ハードコート)の男子シングルス3回戦で、第5シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)がエミル・ルースブオリ(フィンランド)を6-4 6-3で下してベスト8進出一番乗りを決めた。

 4-2から4-4に追いつかれたあと2ゲームを連取して第1セットを先取したディミトロフは第2セット5-2からのレシーブゲームでマッチポイントをひとつ凌がれたが、続くサービング・フォー・ザ・マッチをラブゲームでキープして1時間47分で試合を締めくくった。

 ディミトロフは次のラウンドで、日本の綿貫陽介(フリー)を6-0 6-2で破って勝ち上がった第13シードのユーゴ・アンベール(フランス)と対戦する。

 そのほかの試合では第16シードのJ.J.ウルフ(アメリカ)がマイケル・モー(アメリカ)との地元勢対決を6-4 7-6(5)で制して8強入りを決めたが、雨により中断を含め男子シングルス3回戦5試合が順延となった。

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写真◎Getty Images

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