6度目の決勝を制した松井俊英/上杉海斗がチャレンジャー大会初優勝 [ポルト・チャレンジャー]

写真は男子ダブルスで優勝を飾った松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND/左)と上杉海斗(江崎グリコ)(写真提供◎上杉海斗:江崎グリコ所属)


 ATPツアー下部大会「ポルト・オープン」(チャレンジャー125/ポルトガル・ポルト/7月31日~8月6日/賞金総額14万5000ユーロ/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第4シードの松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)/上杉海斗(江崎グリコ)が第3シードのリトヴィック チョウダリー・ボリパリ/アルジュン・カデ(ともにインド)を6-7(5) 6-3 [10-5]で倒し、チャレンジャー大会初タイトルを獲得した。試合時間は1時間33分。

 2021年&22年全日本テニス選手権優勝ペアの松井/上杉がチャレンジャー大会で決勝に進出したのは前週のアスタナ(チャレンジャー50/ハードコート)に続き6度目だったが、過去5回はいずれも準優勝に終わっていた。

 今大会での松井/上杉は1回戦でアントワーヌ・ホワン/ジュール・マリー(ともにフランス)を6-1 6-2で、準々決勝でニキ・カリヤンダ プーナチャ/ディビジ・シャラン(ともにインド)を6-4 6-4で、準決勝では第1シードのジョナタン・エイセリック(フランス)/アイサムウルハク・クレシー(パキスタン)を4-6 7-6(5) [10-3]で破って決勝進出を決めていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

日本人選手の試合結果

男子ダブルス決勝

○5松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[4] 6-7(5) 6-3 [10-5] ●12リトヴィック チョウダリー・ボリパリ/アルジュン・カデ(インド)[3]

男子ダブルス準決勝

○5松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[4] 4-6 7-6(5) [10-3] ●1ジョナタン・エイセリック/アイサムウルハク・クレシー(フランス/パキスタン)[1]

男子ダブルス準々決勝

○5松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[4] 6-4 6-4 ●7ニキ・カリヤンダ プーナチャ/ディビジ・シャラン(インド)

男子ダブルス1回戦

○5松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[4] 6-1 6-2 ●5アントワーヌ・ホワン/ジュール・マリー(フランス)

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写真提供◎上杉海斗:江崎グリコ所属

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