元世界1位のビーナスとウォズニアッキがUSオープンの本戦ワイルドカードを獲得
今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月28日~9月10日/ハードコート)が水曜日に本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)を獲得した男女各8選手のリストを公開し、女子テニス元世界ナンバーワンのビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)とカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が名を連ねた。
43歳のビーナスはグランドスラム大会で7度優勝した実績を持っており、今年で24回目の出場となるUSオープンでは2000年と01年に2連覇を達成した。現在開催中のシンシナティでは2回戦でジェン・チンウェン(中国)にフルセットで敗れたが、初戦で第16シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)を6-4 7-5で倒す番狂わせを演じていた。
2020年オーストラリアン・オープンを最後に一度引退した33歳のウォズニアッキは2度の出産を経て前週のモントリオールで復帰して2大会でプレー(1勝2敗)したあと、2009年と14年に準優勝を飾った大会でグランドスラムの舞台に戻ることになった。
※世界ランクは8月14日付
本戦ワイルドカード|USオープン
男子
1.マイケル・モー(アメリカ):99位
2.バンジャマン・ボンジ(フランス):101位
3.ジョン・イズナー(アメリカ):106位
4.リンキー・ヒジカタ(オーストラリア):110位
5.アレックス・ミケルセン(アメリカ):138位
6.スティーブ・ジョンソン(アメリカ):179位
7.イーサン・クイン(アメリカ):475位
8.ラーナー・ティエン(アメリカ):686位
女子
1.ケイラ・デイ(アメリカ):96位
2.アシュリン・クルーガー(アメリカ):121位
3.ロビン・モンゴメリー(アメリカ):150位
4.ストーム・ハンター(オーストラリア):165位
5.フィオナ・フェロ(フランス):252位
6.クレービー・グノエ(アメリカ):531位
7.ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ):533位
8.カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク):632位
写真◎Getty Images
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