ダニリナとヘリオバーラが初めてペアを組んだミックスダブルスでともにグランドスラム初優勝 [USオープン]
今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月28日~9月10日/ハードコート)のミックスダブルス決勝で、アンナ・ダニリナ(カザフスタン)/ハリ・ヘリオバーラ(フィンランド)が第1シードのジェシカ・ペグラ/オースティン・クライチェク(ともにアメリカ)を6-3 6-4で下し、ともにグランドスラム初タイトルを獲得した。試合時間は1時間12分。
ヘリオバーラとダニリナのコンビは、今回がミックダブルス初参戦。カザフスタンの選手がグランドスラム大会の同種目でチャンピオンに輝いたのは、ダニリナが初となる。
今大会のダニリナ/ヘリオバーラは1回戦で第6シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/マシュー・エブデン(オーストラリア)を6-3 5-7 [10-7]で、2回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のアリシア・パークス/デニス・クドラ(ともにアメリカ)を6-3 6-3で、準々決勝でシュー・イーファン(中国)/ヨラン・フリーゲン(ベルギー)を7-5 7-6(2)で、準決勝では柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/マテ・パビッチ(クロアチア)を7-6(2) 6-4破って決勝進出を決めていた。
ペグラ/クライチェクは7度目のグランドスラム出場で初めて決勝に進出したが、2011年のメラニー・ウダン/ジャック・ソック(ともにアメリカ)以来の地元優勝はならなかった。
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-09-19
テニス丸ごと一冊サービス[増補版](堀内昌一 著)書籍&電子書籍が10月4日発売!
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-08-09
大会アンバサダー決定!8月10日より「東レPPOテニス」チケット2次先行販売開始
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
PR | 2024-09-01
『日本テニス界への多角的な貢献』 ——デ杯日本代表のスポンサー就任、ノアインドアステージの大西雅之社長が抱く「ビジョン」と「ミッション」
ノアインドアステージは全国に35校のインドアテニススクール
Related
-
2023-09-07
柴原瑛菜/パビッチはミックスダブルス決勝進出ならず [USオープン]
-
2023-07-14
リューメラ・キッチュノックがミックスダブルスでグランドスラム初優勝、パビッチはウインブルドンのダブルス3種目制覇の快挙
-
2023-06-08
加藤未唯とプッツがともにグランドスラム初優勝、ミックスダブルスは日本女子が2年連続で栄冠に輝く [フレンチ・オープン]
-
2023-01-27
ミックスダブルスはステファニー/マトスがブラジル人ペアとして史上初のグランドスラム制覇 [オーストラリアン・オープン]
-
2022-09-11
サンダースが同胞ピアースとのミックスダブルスでグランドスラム初優勝 [USオープン]
Pick up
-
2024-09-19
テニス丸ごと一冊サービス[増補版](堀内昌一 著)書籍&電子書籍が10月4日発売!
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-08-09
大会アンバサダー決定!8月10日より「東レPPOテニス」チケット2次先行販売開始
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
PR | 2024-09-01
『日本テニス界への多角的な貢献』 ——デ杯日本代表のスポンサー就任、ノアインドアステージの大西雅之社長が抱く「ビジョン」と「ミッション」
ノアインドアステージは全国に35校のインドアテニススクール