20歳のメジェドビッチがラフェチュカとの若手対決を制してキャリア2度目のツアー4強入り [アスタナ・オープン]

写真は2020年オーストラリアン・オープンでのハマド・メジェドビッチ(セルビア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「アスタナ・オープン」(ATP250/カザフスタン・アスタナ/9月27日~10月3日/賞金総額109万3360ドル/室内ハードコート)の男子シングルス準々決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した20歳のハマド・メジェドビッチ(セルビア)が第4シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)を6-3 6-4で下し、ツアーレベルで7月のグスタード以来となるキャリア2度目の4強入りを決めた。

 直面した4度のブレークポイントをすべてセーブしたメジェドビッチは、各セットで一度ずつ相手のサービスゲームを破って1時間15分で勝利を決めた。

「アスタナで準決勝に進出できるなんて素晴らしい気分だ。ATP250の準決勝は2度目だけど、特にインドアハードコートで非常にいい選手たちを倒してのことだから特別に感じる。勝てて凄くうれしいし、もっと勝てるように頑張るよ」と世界ランク120位のメジェドビッチは試合後のオンコートインタビューで語った。

 メジェドビッチは次のラウンドで、第1シードのタロン・グリークスプア(オランダ)を6-4 4-6 6-3で破って勝ち上がった第5シードのセバスチャン・コルダ(アメリカ)と対戦する。

 ジュニアからプロへの移行期間に自国の英雄で世界ナンバーワンのノバク・ジョコビッチ(セルビア)からアドバイスと経済的な援助を受けていたメジェドビッチは男子21歳以下のトップ8対決「Next Gen ATPファイナルズ」の出場権を争うレースランキングで8位に付けおり、決勝に進出すればルカ・バン アッシュ(フランス)とドミニク・ストリッカー(スイス)を抜いて6位に浮上するとともに初のトップ100入りを決めることができる。

 もうひとつの準決勝は、アドリアン・マナリノ(フランス)とセバスチャン・オフナー(オーストリア)の顔合わせとなった。第6シードのマナリノが予選勝者のユーリ・ロディオノフ(オーストリア)を6-1 7-6(6)で退け、オフナーはドミニク・ティーム(オーストリア)との同胞対決を5-7 6-4 6-2で制した。

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写真◎Getty Images

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