チチパス撃破でキャリア2度目の対トップ10勝利を挙げた19歳フィスが大会史上最年少で決勝進出 [ヨーロピアン・オープン]

写真は第6回レーバー・カップでのアルトゥール・フィス(フランス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ヨーロピアン・オープン」(ATP250/ベルギー・アントワープ/10月16~22日/賞金総額75万950ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス準決勝で、第4シードのアルトゥール・フィス(フランス)が第1シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)に7-6(5) 7-6(4)で競り勝ちツアー2勝目に王手をかけた。

 すべてサービスキープで進んだ第1セットをタイブレークの末に先取したフィスは第2セット第1ゲームをブレークしたあと5-4からのサービスゲームで試合を締めくくることができなかったが、ふたたびもつれ込んだタイブレークでは常に先行して2時間でキャリア2度目の対トップ10勝利を挙げた。

「(第2セット5-4からブレークバックされたときは)凄く硬くなってファーストサーブが思うように入らなかったから、厳しいかもしれないと思った。彼にはいくつか素晴らしいポイントがあり、僕は悪いミスをした。でもタイブレークでのプレーぶりには満足しているし、決勝ではベストを尽くすよ」とフィスは試合後にコメントした。

 19歳のフィスは大会史上最年少で臨む決勝で、予選勝者のマクシミリアン・マルテレル(ドイツ)を6-4 6-4で破って勝ち上がった第3シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)と対戦する。

 チチパスは同日の最終試合で弟のペトロス・チチパス(ギリシャ)とのペアで参戦しているダブルスの準決勝を戦い、ロマン・アルネオド(モナコ)/サム・ワイスボルン(オーストリア)に4-6 7-6(5) [13-11]で逆転勝利をおさめた。

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写真◎Getty Images

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