倉持美穂と清水映里がともにW60大会で自己最高のベスト4 [W60ゴールドコースト]

写真はイメージ(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「ゴールドコースト・テニス国際」(ITFワールドテニスツアーW60/オーストラリア・クイーンズランド州ゴールドコースト/11月27日~12月3日/賞金総額6万ドル/ハードコート)の女子シングルスで、ノーシードから勝ち上がった倉持美穂(SBC メディカルグループ)と清水映里(東通産業)がW60大会で自己最高のベスト4をマークした。

 準決勝では倉持が第2シードのオリビア・ガデツキ(オーストラリア)に1-6 6-7(4)で、清水はタリア・ギブソン(オーストラリア)に1-6 4-6で敗れて快進撃はストップした。

 清水は林恵里奈(セーレン)とのペアで出場したダブルスでも2試合を勝ち抜き、準決勝でロイシン・ギルヒアニー/マヤ・ジョイント(ともにオーストラリア)に7-5 0-6 [3-10]で敗れはしたが4強入りした。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)

日本人選手の試合結果|本戦

女子シングルス準決勝

●20倉持美穂(日本/SBC メディカルグループ)1-6 6-7(4) ○32オリビア・ガデツキ(オーストラリア)[2]

●6清水映里(日本/東通産業)1-6 4-6 ○15タリア・ギブソン(オーストラリア)

女子シングルス準々決勝

○20倉持美穂(日本/SBC メディカルグループ)7-6(0) 6-1 ●22メリサ・エルカン(オーストラリア)[Q]

○6清水映里(日本/東通産業)6-2 6-2 ●4ペトラ・ヒュール(オーストラリア)

女子シングルス2回戦

●24坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[4] 6-4 2-6 2-6 ○22メリサ・エルカン(オーストラリア)[Q]

●11瀬間詠里花(日本/橋本総業)5-7 2-6 ○10マディソン・イングリス(オーストラリア)

○20倉持美穂(日本/SBC メディカルグループ)7-5 6-3 ●18バク・ダヨン(韓国)[Q]

○6清水映里(日本/東通産業)6-4 2-6 6-4 ●7石井さやか(日本/ユニバレオ)[Q]

●30吉岡希紗(日本/フリー)[Q] 2-6 0-6 ○32オリビア・ガデツキ(オーストラリア)[2]

女子シングルス1回戦

○24坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[4] 6-0 6-3 ●23エリシア・ボルトン(オーストラリア)[LL]

●1細木咲良(日本/原商)5-7 1-6 ○2ケイラ・マクフィー(オーストラリア)[WC]

●29内藤祐希(日本/亀田製菓)6-1 1-6 3-6 ○30吉岡希紗(日本/フリー)[Q]

●27荒川晴菜(日本/SBC メディカルグループ)3-6 2-6 ○28イバナ・ポポビッチ(オーストラリア)[Q]

○11瀬間詠里花(日本/橋本総業)6-2 6-4 ●12佐藤光(日本/アクロステニスアカデミー)[LL]

○20倉持美穂(日本/SBC メディカルグループ)6-4 6-3 ●19マヤ・ジョイント(オーストラリア)[WC]

○6清水映里(日本/東通産業)6-3 6-7(5) 6-3 ●5今村咲(日本/EMシステムズ)[Q]

○7石井さやか(日本/ユニバレオ)[Q] 6-3 2-6 7-6(7) ●8ガーランド・ジョアンナ(台湾)

●3桑田寛子(日本/島津製作所)[Q] 2-6 4-6 ○4ペトラ・ヒュール(オーストラリア)

女子ダブルス準決勝

●3林恵里奈/清水映里(セーレン/東通産業)7-5 0-6 [3-10] ○6ロイシン・ギルヒアニー/マヤ・ジョイント(オーストラリア)

女子ダブルス準々決勝

○3林恵里奈/清水映里(セーレン/東通産業)6-2 5-7 [10-5] ●1ジェシー・ロンピス/プラルタナ・トンバリ(インドネシア/インド)[1]

●11倉持美穂/桑田寛子(SBC メディカルグループ/島津製作所)3-6 6-4 [5-10] ○9ミハエラ・バイエルロバ/テニカ・マクギフィン(チェコ/オーストラリア)

●8瀬間詠里花/吉岡希紗(橋本総業/フリー)3-6 6-3 [6-10] ○6ロイシン・ギルヒアニー/マヤ・ジョイント(オーストラリア)

女子ダブルス1回戦

○3林恵里奈/清水映里(セーレン/東通産業)3-6 6-4 [10-7] ●4今村咲/石井さやか(EMシステムズ/ユニバレオ)

○11倉持美穂/桑田寛子(SBC メディカルグループ/島津製作所)3-6 6-4 [10-6] ●12ベアトリス・グムリア/オリビア・タンドラモリア(インドネシア/オーストラリア)[4]

○8瀬間詠里花/吉岡希紗(橋本総業/フリー)6-4 6-4 ●7エリシア・ボルトン/エマーソン・ジョーンズ(オーストラリア)

●10荒川夏帆/佐藤光(吉田記念テニス研修センター/アクロステニスアカデミー)5-7 3-6 ○9ミハエラ・バイエルロバ/テニカ・マクギフィン(チェコ/オーストラリア)

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写真◎Getty Images

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