ディフェンディング・チャンピオンのジャリーが初戦に勝利 [チリ・オープン]

写真はIEB+アルゼンチン・オープンでのニコラス・ジャリー(チリ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「モビスター・チリ・オープン」(ATP250/チリ・サンティアゴ/2月26日~3月3日/賞金総額74万2350ドル/クレーコート)の男子シングルス2回戦で、第1シードのニコラス・ジャリー(チリ)がフェデリコ・コリア(アルゼンチン)を7-6(4) 6-2で退けベスト8に進出した。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ジャリーはこの試合が初戦だった。すべてサービスキープで進んだ第1セットをタイブレークの末に先取したジャリーは、第2セット2-2から最後の4ゲームを連取して1時間42分で勝利を決めた。

 ディフェンディング・チャンピオンのジャリーは次のラウンドで、チアゴ アグスティン・ティランテ(アルゼンチン)を6-3 6-7(5) 6-2で破って勝ち上がった予選勝者のコランタン・ムーテ(フランス)と対戦する。

 そのほかの試合では第3シードのアルトゥール・フィス(フランス)がチアゴ・ザイブチ ビルチ(ブラジル)を6-3 6-3で、ペドロ・マルチネス(スペイン)は第6シードのファクンド・ディアス アコスタ(アルゼンチン)を7-6(4) 6-7(5) 6-1で倒し、勝ち上がった両者が準々決勝で対決することになった。

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写真◎Getty Images

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