トップシードのブーズコバが1セットダウンを克服して準決勝へ、3連覇を目指した第2シードのマリアは逆転負け [WTAボゴタ]

写真はASBクラシックでのマリー・ブーズコバ(チェコ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「コルサニタス・カップ」(WTA250/コロンビア・ボゴタ/4月1~7日/賞金総額26万7082ドル/クレーコート)の女子シングルス準々決勝で、1セットダウンから挽回した第1シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)が第7シードのラウラ・シグムンド(ドイツ)に2-6 6-2 7-5で競り勝ちベスト4進出を決めた。

 お互いに2度ずつ相手のサービスゲームを破ってセットを分け合ったあと、ブーズコバが第3セット6-5から3度目のブレークに成功して2時間58分で勝利をもぎ取った。

 ブーズコバは次のラウンドで、第4シードのクリスティーナ・ブクサ(スペイン)を0-6 6-4 7-5で破って勝ち上がった第8シードのカミラ・ラヒモワ(ロシア)と対戦する。

 もうひとつの準決勝は、カミラ・オソリオ(コロンビア)とサラ・エラーニ(イタリア)の顔合わせとなった。2021年大会チャンピオンで第6シードのオソリオが第2シードのタチアナ・マリア(ドイツ)に1-6 6-3 6-3で逆転勝利をおさめ、エラーニはイリナ・バラ(ルーマニア)を4-6 6-2 6-3で退けた。

 36歳のマリアは大会3連覇を目指していたが、同大会での連勝(予選含む)は「14」でストップした。

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写真◎Getty Images

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