今季初めてブクサとペアを組んだ二宮真琴がダブルス初戦突破 [WTAイーストボーン]
WTAツアー公式戦「ロスシー国際」(イギリス・イーストボーン/6月24~29日/賞金総額92万2573ドル/グラスコート)の女子ダブルス1回戦で、クリスティーナ・ブクサ(スペイン)/二宮真琴(エディオン)がマリー・ブーズコバ(チェコ)/マグダ・リネッテ(ポーランド)を6-4 6-4で倒して約1年ぶりの勝ち星を挙げた。試合時間は1時間16分。
二宮とブクサは、今シーズン初めてコンビを組んでダブルスに出場。ふたりは2023年に5大会でプレーし、4勝5敗の戦績を残した。
ブクサ/二宮は次のラウンドで、エイジア・ムハメッド(アメリカ)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)と対戦する。ムハメッド/スチアディは前日に行われた1回戦で、第4シードのサラ・エラーニ/ジャスミン・パオリーニ(ともにイタリア)を3-6 6-4 [11-9]で下して勝ち上がった。
そのほかの日本勢はレイラ・フェルナンデス(カナダ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がダブルスにエントリーしており、初戦の相手は第2シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)/ラウラ・シグムンド(ドイツ)となっている。
予選には内島萌夏(安藤証券)が出場していたが、初戦でグリート・ミネン(ベルギー)に5-7 3-6で敗れていた。
ロスシー国際はWTA500に格付けされる大会で、シングルス28ドロー&ダブルス16ドローで争われる。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Altは繰り上がり出場
予選結果|日本人選手
予選1回戦
●23内島萌夏(日本/安藤証券)5-7 3-6 ○24グリート・ミネン(ベルギー)[Alt]
上位出場選手シード順位|女子シングルス
エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)[1]※欠場
ジェシカ・ペグラ(アメリカ)[2]
ジャスミン・パオリーニ(イタリア)[3]
マディソン・キーズ(アメリカ)[4]
写真◎Getty Images
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