キーズが第2セットの長いタイブレークを制して9年ぶり2度目の優勝 [WTAイーストボーン]

写真は9年ぶり2度目の優勝を飾ったマディソン・キーズ(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ロスシー国際」(WTA500/イギリス・イーストボーン/6月26日~7月1日/賞金総額78万637ドル/グラスコート)の女子シングルス決勝で、マディソン・キーズ(アメリカ)が第9シードのダリア・カサキナ(ロシア)を6-2 7-6(13)で振りきり今季初優勝を飾った。

 28歳のキーズがWTAツアーでタイトルを獲得したのは、昨年1月のアデレード以来でキャリア7度目となる。

 相手のサービスゲームを2度破って第1セットを先取したキーズは第2セット4-1から4-4に追いつかれ、5-5からサービスダウンを喫しながらも直後にブレークバックに成功した。もつれ込んだタイブレークで2-5から巻き返したカサキナは4度セットポイントを握ったが、キーズが5度目のチャンピオンシップポイントでフォアハンドのウィナーを決めて1時間42分で試合を締めくくった。

 試合はストレートで終わったが、第2セットのタイブレークはマイアミ決勝の第1セットでペトラ・クビトバ(チェコ)とエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)がプレーした7-6(14)に次ぐ今季2番目に長いものだった。

 19歳だった2014年の同大会でツアー初タイトルを獲得してキャリアに弾みをつけたキーズは2016年のバーミンガムでグラスコートでの2勝目を挙げたが、それ以降は同サーフェスで準々決勝より先に勝ち進んだことがなかった。

「イーストボーンでプレーするのが大好きよ。ここで2つ目のタイトルを獲ることができて、また凄くいい思い出ができたわ」とキーズは表彰式のスピーチで語った。

「2週間前に誰かにこのようなことが起きると言われたとしても、私は信じなかったでしょうね。ここまでは私にとってかなり厳しい年だったから、このトロフィーを手にすることができたのは本当に素晴らしいことなの」

 同日の最後に行われたダブルス決勝では、第3シードのデザレー・クラブチェク(アメリカ)/デミ・シヒュース(オランダ)が第2シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)を6-2 6-4で下して今季2勝目を挙げた。

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写真◎Getty Images

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