予選がスタート、日比野菜緒ら日本勢4人が本戦入りに王手 [木下グループジャパンオープン]

写真はチャイナ・オープンでの日比野菜緒(ブラス)(Getty Images)


 国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・モリタテニスセンター靱/本戦10月14~20日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の予選が始まり、初日はシングルス1回戦が行われた。

 日本勢は第10シードの日比野菜緒(ブラス)、第11シードの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)、伊藤あおい(SBC メディカルグループ)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した佐藤南帆(三田興産)が本戦入りに王手をかけたが、石井さやか(ユニバレオ)、坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)、西郷里奈(東急スポーツシステム)、小池愛菜(IMG Tokyo)のワイルドカード4人は敗れた。

 予選決勝では日比野が第1シードのラウラ・シグムンド(ドイツ)と、柴原がマリーナ・スタクシッチ(カナダ)と、伊藤が第4シードのエミナ・ベクタス(アメリカ)と、佐藤は第6シードのアナ・ボグダン(ルーマニア)と対戦する。

 予選はシングルス24ドローで争われ、2試合を勝ち上がった6人が本戦出場権を獲得する。

 10月13日(日)は10時30分から、予選決勝6試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Altは繰り上がり出場

予選初日◎10月12日|試合結果

予選1回戦

○1ラウラ・シグムンド(ドイツ)[1] 7-5 6-2 ●2西郷里奈(日本/東急スポーツシステム)[WC]

4日比野菜緒(日本/ブラス)[10] 3-6 7-5 6-3 ●3マナンチャヤ・サワンカエウ(タイ)

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○5エバ・リーズ(ドイツ)[2] 6-2 6-2 ●6坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[WC]

○8スーザン・ラメンズ(オランダ)[8] 7-6(6) 6-1 ●7小池愛菜(日本/IMG Tokyo)[WC]

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○9ジェシカ・ポンシェ(フランス)[3] 6-3 6-3 ●10ワン・チャン(中国)

○12キンバリー・ビレル(オーストラリア)[9] 6-2 3-6 6-3 ●11石井さやか(日本/ユニバレオ)[WC]

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14伊藤あおい(日本/SBC メディカルグループ)6-3 6-4 ●13エミナ・ベクタス(アメリカ)[4]

○16アリアンヌ・ハトーノ(オランダ)[12] 7-6(3) 1-6 6-4 ●15ゼイネップ・ソンメス(トルコ)

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○18マリーナ・スタクシッチ(カナダ)7-6(3) 6-2 ●17ヤナ・ファット(クロアチア)[5]

20柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)[11] 3-6 7-6(4) 7-5 ●19リンダ・フルビルトバ(チェコ)

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○21アナ・ボグダン(ルーマニア)[6] 6-1 6-2 ●22アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)[Alt]

23佐藤南帆(日本/三田興産)[WC] 4-6 6-4 6-2 ●24アリシア・パークス(アメリカ)[7]

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写真◎Getty Images

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