チチパスがドバイからマッチ7連勝で4回戦へ「コートではグラディエーターでありたい」 [ATPインディアンウェルズ]

写真はステファノス・チチパス(ギリシャ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日5~16日/賞金総額1304万2410ドル/ハードコート)の男子シングルス3回戦で、第8シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)が第28シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)を6-3 6-3で下してベスト16進出を決めた。

 9回あった自分のサービスゲームで8ポイントしか落とさなかったチチパスは一度もピンチに陥ることなくすべてキープし、合計3度ブレークに成功して1時間8分で快勝した。

「各試合を違うチャプターとして戦うことで精神面が大きく向上していることを実感している。コートではグラディエーター(剣闘士)でありたいと思っている。今日は素晴らしい試合だったけど、完璧ではなかった。そんな試合なんてないけどね」とチチパスは試合後の記者会見で語った。

「ここ数ヵ月はいい時間を過ごせず、正しい方向に進んでいなかった。相手のほうが自分よりずっと力強く、すべてにおいて優れていると感じていた。コーチのディミトリス・ハツィニコロウとは非常にうまくやっている。仕事に対する姿勢がよくなり、試合への取り組みもよくなったと感じている」

 大会前週のドバイから続いている連勝を「7」に伸ばしたチチパスは次のラウンドで、第18シードのユーゴ・アンベール(フランス)を5-7 6-4 7-5で破って勝ち上がった第12シードのオルガ・ルーネ(デンマーク)と対戦する。

 そのほかの試合では第5シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)、第10シードのトミー・ポール(アメリカ)、第20シードのアルトゥール・フィス(フランス)、タロン・グリークスプア(オランダ)、マルコス・ギロン(アメリカ)、予選勝者の綿貫陽介(SBC メディカルグループ)が16強入りを決めた。

 メドベージェフに第1セット0-2とリードされた時点で体調不良を理由に棄権した第31シードのアレックス・ミケルセン(アメリカ)と第15シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)がシード対決に敗れたほか、第16シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)、第26シードのアレクセイ・ポプリン(オーストラリア)、第29シードのジョバンニ・エムペシ ペリカール(フランス)はシードダウンを喫した。

 グリークスプアがエムペシ ペリカールを7-6(3) 6-3で退け、ギロンがポプリンに5-7 6-3 6-3で逆転勝利をおさめ、綿貫はティアフォーを6-4 7-6(6)で振りきった。

 トップハーフ(ドローの上半分)の4回戦ではメドベージェフがポールと、フィスがギロンと、グリークスプアは綿貫と顔を合わせる。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles