フレンチ・オープン2回戦敗退のチチパスがイバニセビッチ氏をコーチに招聘

写真はフレンチ・オープンで2回戦敗退に終わり、コートをあとにするステファノス・チチパス(ギリシャ)(Getty Images)


 ステファノス・チチパス(ギリシャ)のマネージメント会社がインスタグラムを更新し、2001年ウインブルドン優勝者のゴラン・イバニセビッチ(クロアチア)がチチパスの指導に当たることになったと発表した。

 昨年3月までノバク・ジョコビッチ(セルビア)のコーチを務めていたイバニセビッチ氏は同年末にエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)の陣営に加わったが、オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)が終了した時点でパートナーシップを解消していた。

 現在開催中の「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月25日~6月8日/クレーコート)に第20シードで出場していた元世界ランク3位のチチパスは水曜日に行われた2回戦で予選から勝ち上がってきた世界167位のマッテオ・ジガンテ(イタリア)に4-6 7-5 2-6 4-6で敗れており、大会後に2018年8月から維持し続けてきたトップ20から陥落することが確定している。

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写真◎Getty Images

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