荒川晴菜がシングルス&川口夏実とのダブルスでタイトルを獲得 [W15シンガポール]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「W15シンガポールITFワールドテニスツアー(I)」(ITFワールドテニスツアーW15/シンガポール・シンガポール/8月4~10日/賞金総額1万5000ドル/室内ハードコート)の女子シングルス決勝で、第5シードの荒川晴菜(SBC メディカルグループ)がキム・チェリー(韓国)を6-4 6-0で下して優勝を飾った。試合時間は1時間30分。
25歳の荒川がITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、2023年6月のナコーンシータンマラート(W25/ハードコート)以来でキャリア4度目(準優勝7回)となる。
川口夏実(Radius7)とのペアでダブルス(第3シード)にも参戦していた荒川は前日に行われた決勝で荒川夏帆(吉田記念テニス研修センター)/永田杏里(島津製作所)を6-2 6-2で破っており、単複2冠を達成した。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
上位の試合結果
女子シングルス決勝
○25荒川晴菜(日本/SBC メディカルグループ)[5] 6-4 6-0 ●11キム・チェリー(韓国)
女子シングルス準決勝
○11キム・チェリー(韓国)7-5 6-0 ●1佐藤光(日本/フリー)
○25荒川晴菜(日本/SBC メディカルグループ)[5] 5-7 6-4 6-4 ●24瀬間詠里花(日本/橋本総業)[4]
女子ダブルス決勝
○12荒川晴菜/川口夏実(SBC メディカルグループ/Radius7)[3] 6-2 6-2 ●6荒川夏帆/永田杏里(吉田記念テニス研修センター/島津製作所)

女子ダブルスで優勝を飾った荒川晴菜(SBC メディカルグループ/右)と川口夏実(Radius7)(写真提供◎荒川晴菜:SBC メディカルグループ所属)
写真提供◎荒川晴菜:SBC メディカルグループ所属
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