市川泰誠/松田龍樹が3月の馬鞍山に続くITFツアー2勝目 [M25台北]

写真は男子ダブルスで優勝を飾った市川泰誠(ノア・インドアステージ/左)と松田龍樹(ノア・インドアステージ)(写真提供◎市川泰誠:ノア・インドアステージ所属)


 国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「フォルモサ・カップ」(ITFワールドテニスツアーM25/台湾・台北/8月25~31日/賞金総額3万ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第2シードの市川泰誠/松田龍樹(ともにノア・インドアステージ)が第2シードのアラフィア・アイエニ(アメリカ)/イーサン・クック(オーストラリア)を6-3 6-4で下して優勝を飾った。試合時間は1時間17分。

 市川と松田のコンビは、今季2度目のITFツアー参戦。前回ふたりがペアを組んだ3月の馬鞍山(M25/ハードコート)では、4試合を勝ち抜き初タイトルを獲得していた。

 シングルスでは望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)が第7シードから4試合を勝ち抜き、決勝でヤンキ・エレル(トルコ)に2-6 4-6で敗れはしたが準優勝を飾った。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○8ヤンキ・エレル(トルコ)[5] 6-2 6-4 ●25望月勇希(日本/エキスパートパワーシズオカ)[7]

男子シングルス準決勝

○8ヤンキ・エレル(トルコ)[5] 6-4 2-6 6-2 ●16クォン・スンウ(韓国)[6]

○25望月勇希(日本/エキスパートパワーシズオカ)[7] 6-4 3-6 6-3 ●24松田龍樹(日本/ノア・インドアステージ)[4]

男子ダブルス決勝

○16市川泰誠/松田龍樹(ノア・インドアステージ)[2] 6-3 6-4 ●5アラフィア・アイエニ/イーサン・クック(アメリカ/オーストラリア)[3]

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写真提供◎市川泰誠:ノア・インドアステージ所属

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