ストックホルムで負傷のルーネがアキレス腱の断裂を報告「手術が必要」

写真はBNPパリバ・ノルディック・オープン準決勝で左脚を負傷して途中棄権を強いられたオルガ・ルーネ(デンマーク)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「BNPパリバ・ノルディック・オープン」(ATP250/スウェーデン・ストックホルム/10月13~19日/賞金総額70万6850ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス準決勝で左脚を負傷して途中棄権を強いられたオルガ・ルーネ(デンマーク)が自身のインスタグラムを更新し、アキレス腱の断裂だったと発表した。

 同大会で第1シードだったルーネは第4シードのユーゴ・アンベール(フランス)に対して6-4 2-2とリードしていたが、第2セット第5ゲームでブレークポイントを握っていた場面でリターンを返して4球目のフォアハンドを打った際にアクシデントに見舞われた。

 インスタグラムに同大会での写真を投稿したルーネは「ふたたびコートに立てるようになるまでしばらく時間がかかりそうです」と報告し、「アキレス腱の近位部が完全に切れてしまったので来週には手術が必要で、それからリハビリが始まります」と説明した。

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写真◎Getty Images

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