コルダが初めて決勝に進出した大会で2024年8月以来となるツアー3勝目「原点に戻ってきたような気分」 [デルレイビーチ・オープン]

写真は2024年8月以来のツアー3勝目を挙げたセバスチャン・コルダ(アメリカ)と準優勝のトミー・ポール(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「デルレイビーチ・オープン」(ATP250/アメリカ・フロリダ州デルレイビーチ/2月16~22日/賞金総額70万0045ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、セバスチャン・コルダ(アメリカ)が自国の先輩で第5シードのトミー・ポール(アメリカ)との地元勢対決を6-4 6-3で制してチャンピオンに輝いた。

 25歳のコルダがATPツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、2024年8月のワシントンDC以来でキャリア3度目(準優勝7回)となる。同大会では2021年にも決勝に進出したが、フベルト・フルカチュ(ポーランド)に3-6 3-6で敗れていた。

 強風の中で5-4から初めて相手のサービスゲームを破って第1セットを先取したコルダは第2セット第1ゲームでサービスダウンを喫したが、続く4ゲームを連取して逆転すると最初のサービング・フォー・ザチャンピオンシップ0-40から4つのブレークポイントを凌いだ末にキープして1時間22分で勝利を決めた。

「(優勝は)大きな意味がある。ここ数ヵ月、ここ数年はいろいろなことがあった。これまで何度も決勝で負けてきたけど、初めてツアー決勝に進出したここデルレイビーチで勝つことができた。原点に戻ってきたような気分だ。本当にうれしい」とコルダは試合後のオンコートインタビューで語った。

「難しい試合だった。風が強く、お互いに苦しんでいた。とにかくボールを相手のコートに入れようとしていた。僕はフロリダで生まれ育ったから風には多少慣れているけど、今回は常軌を逸していたよ」

 2024年8月に世界ランク15位をマークしたコルダは右脛の疲労骨折でプレーできない期間があっため一時は80位以下に低迷していたが、今週の活躍で40位に浮上することが確定した。

 先に行われたダブルス決勝では、第2シードのオースティン・クライチェク(アメリカ)/ニコラ・メクティッチ(クロアチア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したベンジャミン・キッタイ/ライアン・セガーマン(ともにアメリカ)に6-7(3) 6-3 [11-9]で競り勝ち同ペアでの初優勝を飾った。


男子ダブルス優勝のオースティン・クライチェク(アメリカ/左)とニコラ・メクティッチ(クロアチア)(Getty Images)

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写真◎Getty Images

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