セレナがセットダウンを克服して勝利、2回戦はビーナスとの姉妹対決に [トップシード・オープン]
WTAツアー公式戦の「トップシード・オープン」(WTAインターナショナル/アメリカ・ケンタッキー州レキシントン/8月10~16日/賞金総額22万5500ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第1シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が第1セットを落としながらもベルナルダ・ペラ(アメリカ)を4-6 6-4 6-1で倒し、ツアー再開後の初戦を勝利で飾った。試合時間は2時間16分。
この大会は7月にWTA(女子テニス協会)がツアー再開後の暫定カレンダーを発表した際に新たに追加され、USオープン前のハードコート大会として無観客で開催されている。
セレナは次のラウンドで、ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)との元世界ナンバーワン対決を6-3 6-2で制して勝ち上がった姉のビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)と対戦する。
この日はほかにもシード勢2人が初戦に臨み、第5シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)がアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)を6-0 6-4で破ったが、第7シードのスローン・スティーブンス(アメリカ)は予選を勝ち上がってきた17歳のレイラ・フェルナンデス(カナダ)に3-6 3-6で敗れた。
そのほかの試合では、16歳のコリ・ガウフ(アメリカ)、アンナ・ブリンコワ(ロシア)、ジル・タイヒマン(スイス)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したシェルビー・ロジャーズ(アメリカ)、予選勝者のオルガ・ゴボルツォバ(ベラルーシ)、キャサリン・ベリス(アメリカ)が初戦を突破した。(テニスマガジン)
※写真はセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)
LEXINGTON, KENTUCKY - AUGUST 11: Serena Williams reacts after winning a point during her match against Bernarda Pera during Top Seed Open - Day 2 at the Top Seed Tennis Club on August 11, 2020 in Lexington, Kentucky. (Photo by Dylan Buell/Getty Images)
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