ハレプはUSオープンでのプレーを予定せず「状況は流動的、決断は不動ではない」
グランドスラム大会優勝歴2回で元世界ナンバーワンのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が無観客で開催することが決まった2020年USオープンについて、「今のところプレーすることを予定していない」と発言した。
水曜日に代理人を通しAP通信に送った電子メールの中で、自分の立場は「まったく変わる可能性がないような不動のものではない」とハレプは言い添えた。
28歳のハレプは現在世界ランク2位で、ウインブルドンの現チャンピオンでもある。彼女はまた、2018年フレンチ・オープンでも優勝していた。一方で彼女のUSオープンでの最高成績は、2015年の準決勝進出に留まっている。
「今朝の発表で知らされたUSオープンの条件を考えると、現時点での私はニューヨークでプレーすることを予定してはいない」とハレプはコメントした。
「とはいえご存知の通り、状況は流動的なものであり、コンディションは7月の出場申し込み期限の前に変わる可能性もある。私の決断は“不動のものではない”ということを強調しておきたい。私は自分の考えをステイシー・アラスター(USオープン大会ディレクター)とスティーブ・サイモン(WTA最高責任者)の双方に伝え、個人的な状況を説明した」(C)AP(テニスマガジン)
※写真は昨年のUSオープンでのシモナ・ハレプ(ルーマニア)(Getty Images)
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ