ハレプはUSオープンでのプレーを予定せず「状況は流動的、決断は不動ではない」
グランドスラム大会優勝歴2回で元世界ナンバーワンのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が無観客で開催することが決まった2020年USオープンについて、「今のところプレーすることを予定していない」と発言した。
水曜日に代理人を通しAP通信に送った電子メールの中で、自分の立場は「まったく変わる可能性がないような不動のものではない」とハレプは言い添えた。
28歳のハレプは現在世界ランク2位で、ウインブルドンの現チャンピオンでもある。彼女はまた、2018年フレンチ・オープンでも優勝していた。一方で彼女のUSオープンでの最高成績は、2015年の準決勝進出に留まっている。
「今朝の発表で知らされたUSオープンの条件を考えると、現時点での私はニューヨークでプレーすることを予定してはいない」とハレプはコメントした。
「とはいえご存知の通り、状況は流動的なものであり、コンディションは7月の出場申し込み期限の前に変わる可能性もある。私の決断は“不動のものではない”ということを強調しておきたい。私は自分の考えをステイシー・アラスター(USオープン大会ディレクター)とスティーブ・サイモン(WTA最高責任者)の双方に伝え、個人的な状況を説明した」(C)AP(テニスマガジン)
※写真は昨年のUSオープンでのシモナ・ハレプ(ルーマニア)(Getty Images)
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