2限目_駒田政史コーチ「インパクトを正確にするためのヒント」

2015年7月25日(土) 開催の第31回テニマガ・テニス部「夏季特別集中レッスン|2限目」は、駒田政史コーチが「インパクトを正確にするためのヒント」を教えてくれた。正しいインパクトがゲームを制するのだ!【2015年10月号掲載】

構成◎編集部 写真◎BBM 協力◎亜細亜大学テニス部

夏季特別集中レッスン|2限目|インパクトを正確にするためのヒント

講師◎駒田政史

こまだ・まさふみ◎1973年3月30日生まれ、愛知県出身。亜細亜大学4年時に全日本選手権複優勝。卒業後はミキプルーン所属で8年間選手活動、その後、03年より竹内庭球研究所に所属し、11年間ナショナルコーチ(フェド杯、アジア大会、ジュニアフェド杯監督、ユースオリンピック監督)を務めた。現在は関西を中心にプロ選手、ジュニア選手の強化とともに、日本テニス界の環境整備(普及から強化のシステム作り)に力を注いでいる。みんなのテニス研究所

正しいインパクト&動作があれば、ゲームの主導権を握ることができる

 テニスというゲームは「自分」と「相手」とのポジションの取り合いという側面があります。そしてポジションにおいて、もっとも重要になるのが「予測」です。予測ができて、予測をされなければ勝つことができるのです。

 その上で、「正しいインパクト」がなぜ大切なのでしょうか。正しいインパクトができれば、正確にターゲットを狙うコントロールを手に入れることができます。コントロールができれば相手が動かすことができ、相手を動かすことができれば相手はよい態勢で正しいインパクトでボールをとることができないので、相手のプレーを制限することができます。

 相手のプレーを制限することができれば、予測することが簡単になるので、ポジションの取り合いも有利になり、ゲーム全体の主導権を握ることができるのです。

 また、正しいインパクトを手に入れるには、正しい動作も必要になります。正しい動作と正しいインパクトがあれば、スピードやスピン量といったパワーも手に入れることができます。だからこそ、正しいインパクトを目指していきましょう。

 正しいインパクトと正しい動作ができれば、体の大きな筋肉を使うことになるため、他の部分は脱力することができて持久力も上がります。また関節のポジションも正しくなるので、ケガのリスクも減ります。また細かい筋肉は緊張に弱いですが、大きな筋肉を使えるようになれば緊張状態でも動作に影響が出にくくなります。

ロジャー・フェデラー

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