古今東西テニス史探訪(11)「硬式」と「軟式」、ふたすじの道

翌1925(大正14)年の第2回神宮競技大会に向けては、内務省衛生局から針重敬喜に「今年から軟球も加へたいから世話してくれ」、「無条件で一任する」、「準備委員会を催し軟球の規則を制定してほしい」との依頼がありました。
当時の針重は日本庭球協会理事であり、1925(大正14)年4月に創刊された協会機関誌《ローンテニス》の編集主幹でした。しかし協会から「軟球に関することは自由」という了解を得られたので、協会とは関係のない個人として引き受けることになったそうです。
日本軟球協会もまた、同時期に協会機関誌《テニス》を創刊しています。

日本庭球協会機関誌として1925(大正14)年4月に創刊された《ローンテニス》創刊号の表紙。内容は、内外のテニス界動向や日本選手たちの活躍記事とともに、軟球から硬球へ移行することを前提にした投稿記事などが多い。裏表紙には、「イシイ・カジマヤ商店」のラケットやコート設置などテニス全般の広告が掲載されていた ※日本テニス協会所蔵

日本軟球協会の機関誌《テニス》の1925(大正14)年6月号(第3号)の表紙。創刊号の所在は確認できなかったが、おそらく4月と推測される。裏表紙には公認球「赤M」ボールの広告が掲載されていた ※藤波テニスミュージアム所蔵
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