「私はテニス選手だけど、お母さんでもあり、一人の人間でもある」24度目のグランドスラム優勝への思いを語るセレナ・ウイリアムズ

ヤラバレー・クラシックでダニエル・コリンズ(アメリカ)と戦うセレナ・ウイリアムズ

今年最初のグランドスラム大会となる「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦2月8~21日/ハードコート)が開幕し、初日は男女シングルス1回戦が行われている。

 セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)はグランドスラム大会のシングルス優勝23回を誇り(さらに女子ダブルスでも14回、ミックスダブルスで2回)、オープン化以降の最多記録を保持している。唯一彼女より多い24回優勝はマーガレット・コート(オーストラリア)だけだ。コートはオープン化以降に11のグランドスラムタイトルを獲っている。

「確実に私の頭の中にも、肩にも乗っている。頭の中にあるのはいいことだと思う。でも、違った負担なのかな。肩と言ったほうがいいのかもしれない。なぜなら、24のことを周囲に言われることに慣れてきたから」

 しかし、セレナ自身は自分の価値はテニス以外のところにもあると主張している。

「私の人生はトロフィーよりも多くのことに満ちている。大会より大事なことはたくさんある。私はコートに立つたびに、自分がテニス選手であることを認識する。でも、同時に私はお母さんでもあり、一人の人間でもあるの」

 セレナは昨年のオーストラリアン・オープンでは3回戦敗退。同年のUSオープンではアキレス腱を痛めたこともあり準決勝で敗れ、フレンチ・オープンも同じケガのために2回戦を前に棄権した。(APライター◎ハワード・フェンドリック/構成◎テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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